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サーバーとNASの比較

投稿日:2019年3月13日 更新日:

 

社内でのデータの共有やデータのバックアップ環境を整えたい
そろそろ古くなってきたので、今後の事も考えて対策を取りたい

と考えている企業の経営者やIT担当者の人も少なくないのではないでしょうか。
社内のネットワーク環境を整え、どのパソコンからでもアクセスできるストレージを設置するのが一般的ですが
その方法は大きく分けて2通りあります。
1つは、サーバーを設置する方法、もう1つは、NASを設置する方法です。
サーバーやNASという名称はよく聞くと思いますが、そもそもサーバーとNASの違いは何でしょうか。
また、どちらを設置するとよいのでしょうか?

まずは、サーバーとNASについて説明します。

サーバーとは何か?

サーバーとパソコンは何が違うの?

サーバー」というと何か難しいものに聞こえるかもしれません。
メモリやハードディスクで構成されている点では、ほぼ同じなので パソコンにサーバー用のOSをインストールして、サーバーとして機能させることも可能です。

パソコン 「パーソナルコンピュータ(personal computer)」を略した言葉で、簡単にいうと「個人用のコンピュータ」のことです。
基本的には個人で利用し、サービスを提供するものではありません。

サーバーサーバ) サーバーとは、「コンピュータネットワークにおいて、他のコンピュータに対し、自身の持っている機能やサービス、
データなどを提供するコンピュータのこと。また、そのような機能を持ったソフトウェア」とあります。(IT用語辞典から引用
ネットワーク回線につないで、他の端末、機器へサービスを提供出来るものをさします。
パソコンとは用途が異なる為、長時間連続稼働をすることを想定して構成されています。

サーバーの種類とそれぞれの特徴

サーバーには、用途に合わせて、様々な種類があります。

データベースサーバー
整理されたデータのまとまりを管理するサーバー
情報を管理するためのプログラムを一括管理・共有を行いたい場合に有効
使用例)顧客管理データベース など

Webサーバー
Webシステム上で、利用者側のコンピュータに対しネットワークを通じて情報や機能を提供するサーバー
使用例)ホームページ運営など

アプリケーションサーバー
プログラムの実行環境やデータベース接続機能の提供をするサーバー
Webサーバーから受け取ったリクエストをもとにプログラミングを実行させ、Webサーバーに結果を返します。
使用例)オンラインゲームの運用など

メールサーバ ー
電子メールを送信する役割を持つ専用のサーバー・受信するための機能を提供しているサーバーが組み合わさって
メールサーバーとして総称される。
使用例)メールアカウントや送受信の一括管理など

ファイルサーバー
LANやWANなどのネットワーク上で、ファイルを共有するために設置するサーバー
使用例)社内でのデータ共有、データ管理など

上記のようにサーバーには様々な種類、用途があります。 ファイル共有はもちろんですが、プログラムやデータベース、自社特有の管理ソフトが使用できるなど、幅広くカスタマイズ出来ることが特徴です。

NASの特徴

NAS(ネットワーク・アタッチド・ストレージ)とは、ネットワークに接続された記憶媒体のことです。
ネットワークに参加している各デバイスからのアクセスが可能となります。
最近では、ファイルサーバーとしてだけではなく、様々な活用方法があります。
ファイルごとにアクセス制限をかけたり、社外からデータにアクセスすることも可能です。
詳しい活用方法についてはこちらをご参照ください。

NASの基本的な活用方法

サーバー・NASの違い

【サーバー】
・搭載可能OS:Windows、Linux、Mac
・業務や用途に応じてカスタマイズが可能 (1からオリジナルとして構築が可能)
・社内のネットワーク環境下に存在しているパソコンやNASの管理をすることが可能 ・役割に応じて役割を変化できる。
・機器、システム、プログラムをすべて購入するため、価格は高くなり、導入にも時間がかかる

【NAS】
・搭載可能OS:Windows、Linux
・内部システムを変えることはできない。
・限られた環境下であれば誰でも使用できる。
・機器ごとに応じたプログラムで稼働させる必要がある。
・NAS独自のローカルアカウント管理
・基本システムが搭載されているため、価格は安価で市販でも販売しているので手軽に購入できる。

大きく違うのは、サーバーは1から構築できるので、社内で必要な管理システム、プログラムを搭載させることが可能です。
また、サーバーと繋がっている社内のネットワーク環境下に存在しているパソコンやNASを管理することができるので、一括での管理が可能です。
しかし、導入にも時間がかかり、価格は高額になることがほとんどです。
一方、NASは各機種ごとに搭載システムを使用して稼働させるので、プログラムを新たに入れることはできません。
しかし、手ごろな価格で市販されており、すぐに稼働することが出来ます。
どちらの機器も「ファイル共有」や「外部からのアクセス」は可能です。
データの共有を主目的とするのであれば、「NAS」の方が導入・利用をおすすめします。

サーバーとNASどっちがおすすめ?

サーバーとNASについて説明致しましたが、どのような管理をしたいのか、どのような事を主目的とするのかによってオススメの機器は変わります。
「NAS」に関しては、弊社で、高耐久のHDDを使用した「GUARDIAN+R」を販売しています。
機器の導入から設定、最適な運用環境の構築までトータルサポートいたします。
データ復旧保証」もついていますので、安心してご利用いただけます。

サーバー構築に関してもお客様のご相談に応じることが可能です。
社内でのデータ運用を考えられている方で何かお悩みのある方は、一度ご相談ください。

 

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