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記録メディアの寿命ランキング

投稿日:2019年3月15日 更新日:

大事なデータを守るために長期保存ができる媒体に保存したい!

デジタルデータはコピーしても劣化せずに高画質!
「CDやDVD、USBメモリや、外付けHDD、NASなどに保存すれば「もう大丈夫!」
「使っていれば壊れるだろうけど、保存した後、機器は一切使っていないから大丈夫!」そう思っていませんか?
実は記録メディアには寿命があります
記録したメディアを使用せず、安全なところに保管していても全ての記録媒体は『劣化』します。
では保存期間が長い記録媒体はあるのでしょうか?
今回はデジタルデータの保存媒体の寿命を紹介します。

記録メディアランキング

デジタルデータが保存できるメディア寿命ランキング、 第1位は長期保存用光ディスクでした!
メーカー側では、理論上は1000年保存できると言われています。
第2位はMOディスク
第3位はCDやDVD、Blu-rayなどの光ディスク
第4位は磁気テープ
第5位はフラッシュメモリ(SSD、USBメモリ、CFカード等)
第6位はハードディスク(PC、外付けHDD、NAS、サーバ)
第7位がフロッピーディスクです。

寿命ランキングではハードディスクのランクは6位と、とても低いことがわかりました。
普段よく使用している分、驚きとショックが・・・!
次に、機器ごとの詳しい寿命と特徴をご紹介します。

第1位 長期保存用光ディスク

第1位 長期保存用光ディスク <BD-R、M-DISC>
寿命 100年から1000年
容量 100MB~100G
特徴 M-DISCとは、耐久性を高めたDVDやブルーレイディスクのことです。
光や熱、湿度などの影響による経年劣化に強い開発元では1000年にわたってデータが保存できるとのこと。
M-DISC DVDとM-DISC Blu-rayが用意されており、既存のDVDドライブやブルーレイドライブで読むことができるが、
書き込みには専用のドライブが必要

第2位 MOディスク

第2位 MOディスク <MO>
寿命 ~50年
容量 100MB~2.3G
特徴 保護カバーで守られているため埃・汚れにも強い。非常に頑丈で記録保持はとても良いが、容量が少なく、
専用ドライブの入手が困難なため、市場からほぼ消えつつある

第3位 光ディスク(CD、DVD、Blu-ray)

第3位 光ディスク <CD、DVD、Blu-ray>
寿命 10年~30年
容量 640MB~128GB
特徴 一般的には長期保存は可能だが、湿気や紫外線の影響を受けやすく、製造時の品質や取扱い,保存方法により寿命が大きく左右される。
信頼性が高いが、書き込み速度が遅く、海外製品は寿命が0年のものもあるので注意が必要。

第4位 磁気テープ

第4位 磁気テープ
寿命 10年
容量 数10GB~数TB
特徴 信頼性が高いが、定期メンテナンスが必須である、主に業務用の記憶メディアとして使用

第5位 フラッシュメモリ(SSD、USBメモリ、CFカード、SDカード)

 

第5位 フラッシュメモリ <SSD、USBメモリ、CFカード等>
寿命 5年~10年
容量 数10MB~数GB
特徴 安価に入手できるが、信頼性は低く、書き換え回数に限度がある。
一時的保存として活用は良いが、自然放電によるデータ化けなどが心配なため、長期保存に適さない
SSDには「SLC」「MLC」「TLC」「QLC」の4種類があり、それぞれの書き込み限界数により寿命が違います。

第6位 ハードディスクドライブ(PC、外付けHDD、NAS、サーバ)

第6位 ハードディスク <PC、外付けHDD、NAS、サーバ>
寿命 3~5年
容量 数10GB~数TB
特徴 市場で大量に活用され信頼性は高いが、磁気や振動、衝撃に弱く、実は耐用年数が低い
HDDは衝撃に弱く、PCパーツで壊れやすい部類なので長期保存には心配
。定期的にバックアップが必要

第7位 フロッピーディスク

第7位 フロッピーディスク <FD>
寿命 2~10年
容量 1.44MB前後
特徴 15年以上前に、今のUSBメモリのように一時的な保存としてよく使用していた方が多いのでは?
容量が少なく、磁気・埃・汚れに弱く、紫外線も苦手な為、バックアップに向いていない
現在は昔のワープロや互換性のない専用機器以外では、ほとんど使われていません。

 

ビジネスに適したおすすめ保存媒体は?

現在ビジネスでメインに使用されている保存媒体はハードディスクやSSDです。
なぜ他と比べ寿命が短いHDDがビジネスシーンで多く使用されているのか?

個人での利用であれば、「家族や友人とのプライベートな写真をずっと大切にとっておきたい!」法人での利用であれば、「過去のデータを保管しておきたい」というアーカイブとしての保存用であれば、長期保存用光ディスク「BDディスク」をおすすめします。
しかし、光ディスクは「アーカイブ用としての保存」には適していますが、ビジネスでの使用となると、”データの上書き”や”置き換え”、”追加”などが発生し、業務には適していません。
さらに複数人が同時にアクセスすることもできないため、データの共有にも向いていません
またデータが保存できる容量も、光ディスクの場合、数GB〜最大で100GBまでの為、大容量のデータを保存する場合は数枚に分けて保存する必要があります。

しかし、HDDであればこのような課題をクリアすることができます。

現段階では長期保存よりもデータ運用効率が重視される割合が大きい為、寿命が短いHDDやSSDを使わざるを得ない現状です

上記より寿命が短いというデメリットはあるものの、ビジネスに適した保存媒体は「HDD」であることが分かります

HDDを活用して長期保存するワザは?

HDDを活用してデータを保存・運用する場合は、NASを利用するのが良いでしょう。
 では、NASのメリットとデメリットは何があるかを比較してみましょう。

メリット デメリット
複数人(複数端末)からアクセス可能 導入時の設定が大変
保存容量が大きい ネットワーク環境が悪い場合速度が遅い
RAIDが構築できる 外付けHDDと比較すると高価
自動でバックアップ設定ができる
データの検索性が磁気テープや複数枚に渡って保存したBDディスクよりも優れている。
高耐久のHDDを使用できる

NASにも様々なタイプがありますが、メリットで挙げられている機能を搭載したNASは、データ運用にも、保存にも適しています。
また、より強固な保存に向けNASから別のHDDに自動でバックアップ設定を行うことを強くお勧めします。

どんなメディアでも必ず寿命が来て壊れます。
どんなに寿命が長くても壊れない機器はありません。

データをより強固に保存したい場合は、以前紹介をした「バックアップ対策 3-2-1 ルール」を是非ご覧ください。
「災害に備えたバックアップ対策」を紹介していますが、
バックアップ対策3-2-1 ルールは災害だけではなく、ビジネスデータの運用に欠かせない対策です。

NASはとても便利です!!
しかし、NASの導入設定が最大のデメリットであり、データ保存の知識以外にネットワークの知識も必要となります。

「NAS導入したい!」または「今使用しているNASを新しくしたい!」
そう思いながらも、設定や移行の問題がネックとなり、NASの導入に踏み切れない方が多いのではないでしょうか?

「ネットワークにもNASにも詳しい人に、設定までやって欲しい~!そして、出来るだけお安く!!」
その要望にピッタリのサービスがあるのです!!!
(株)リプラスではデータのプロがお客様のもとに出張し、
導入時のNAS設置RAID構築フォルダアクセス制限等の設定を
お客さまの要望に合わせて「無料」行います。
NASのメリットに挙げた機能は全て搭載していますので、お客様のご希望に添って設定を行います。

どんなメディアもあくまでも理論値です。
たしかに10年20年保存はできますが、読み出す機材がなくなるので、新しい機材が出てきた際はバックアップが必要です。
GUARDIANでは、私たちがバックアップなども行いますので、手間などが省けます。
データのプロに、安心してお任せください。
ご興味がありましたらお気軽にお問い合わせください。

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