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【2020】HDD1万台をみたプロが教える外付けHDDの選び方

投稿日:2019年4月22日 更新日:

外付けHDDとは?

外付けHDDとは、USBケーブルなどで接続して使用するHDDのことです。
パソコンのHDDの容量が足りなくなってきた時に、使える容量をすぐに増やせるといったメリットがあります。

大容量化が進んでおり、1TBより小さいものはほとんど店頭でみることがなくなり2~3TBのモデルが主流となっています。最近では、10TB以上のモデルも発売されており16TB(2020年5月現在)という超大容量モデルまで発売されています。

使用用途は幅広く、
・パソコンに保存してあった過去のデータのバックアップ
・パソコンやサーバの容量が足りなくなり、増設目的
・自宅と会社など、比較的大きな容量のデータの持ち運び用
・個人的に(もしくはビジネスで)撮影した過去の写真や動画を保存
・テレビ番組の保存用
・Windowsで共有設定を行い、共有サーバとして活用
などビジネス、プライベートを問わず、それぞれ用途で活用されているのではないでしょうか。

ここからは、HDDを1万台以上みてきたデータ復旧のプロが外付けHDDの選び方をご紹介いたします。

 

外付けHDDの選び方

メーカー各社も様々な外付けDDを販売しています。デザイン性の高いもの、冷却ファン搭載のもの、コンパクト性を売りにしたものなど、家電量販店やパソコンショップで、様々なメーカの外付けHDDが並んでいます。これだけ出回っていると、いざ選ぶとなったら困ってしまいますね。
ここでは外付けHDDを購入する時のポイントを確認していきましょう。

種類を確認する

据え置きタイプ
容量あたりの値段が安い
10TB以上といった大容量の製品もある
ACアダプターを使って電源に接続する必要がある
サイズが大きく置き場所を取る

ポータブルタイプ
軽量、小型で持ち運びしやすい
ケーブルでつなぐだけで使うことができる
給電不足による注意が必要
同じ容量だと据え置きより価格が高い

 

用途や接続する機器

外付けHDDを購入する場合、どのような用途に使うかが重要になります。その多くは「パソコンのデータ保存」「テレビ番組録画に使う」かの2つに分けられます。
最近は、外箱に「テレビ録画対応」と表示されているものもありますが、こういった外付けHDDはパソコンには使えないということはなく、据え置き型であれば、ほとんどはテレビ録画とパソコンのデータ保存との両方に対応していますのでそこはシビアに考える必要はありません。テレビ番組録画に使うのであれば、メーカーのホームページにある動作確認済みや対応情報といった動作確認した機器の一覧が掲載されていますので、購入前にここをチェックするか、メーカーやお店に確認するのがよいでしょう。

 

接続端子を確認する

外付けHDDをパソコンなどの機器と接続するためのUSB端子には、機器側、外付けHDD側でそれぞれにいくつかの種類があります。

【パソコンなどの機器側】

パソコンなどの機器のUSB端子には、上記の図のような「USB2.0」「USB3.0」「USB-C」といったものがあります。主には転送速度の違いで、現行モデルであれば、ほとんどが高速でデータを転送できるUSB3.0(最大5Gbps)に対応しています。USB2.0とUSB3.0を判別できるように一般的には、USB2.0→黒か白、USB3.0→青としていることが多いようです。
最近のノートパソコンには、「USB-C」がついているものがありますが、これはさらに高速でデータを転送することができます。Macを使っているのであれば、「Thunderbolt 3」という端子は、USB-Cと同じで かつ USB3.0の8倍もの転送速度(最大40Gbps)を持っていますのでこれに対応した外付けHDDがおすすめです。

 

【外付けHDD側】

Type B:一昔前の据え置きタイプによく採用されていました

3.0 Type B:USB3.0対応の据え置きタイプに採用されることが多いです

Type C:高速でデータ転送できるモデルに採用されています

3.0 Micro B:最近の据え置きタイプ、ポータブルタイプによく採用されています

 

【USB端子の互換性】

性能を発揮させるためには、適切なケーブルで機器と外付けHDDを接続することが望ましいですが、外付けHDD側が3.0やType Cで機器側がUSB2.0でも変換ケーブルないし変換コネクタで接続することで使用することが可能です。古いパソコンで、USB3.0対応の外付けHDDをUSB3.0に接続しても認識せず、USB2.0の方に接続したら認識できた、というようなこともあるようです(パソコンのUSB3.0ドライバが原因と言われています)。

 

容量を選ぶ

容量は多ければ多いほうがいいように感じるかもしれませんが、大容量の物ほど価格も高くなります。オーバースペックな物を買ってしまっても無駄になりますから、利用用途に合った容量を選んだほうが経済的です。

パソコンなどデータ保存に使用する

現在、最も多いタイプの外付けHDDは2~4TBですが、保存するデータの大半が、ワードやエクセルなどのファイル、写真・音楽ファイルなどであれば、1~2TBもあれば十分でしょう。
写真や動画を大量に保存したいのであれば、少なくとも2TBはあったほうがベターです。予算が許すのであれば4TBくらいまで選択するのもひとつです。

テレビ番組の保存に使用する

見ては消すような撮りためをしない、あるいはビデオカメラで撮影したデータの保存であれば1~2TBあれば事足ります。
撮りためることをする場合は、放送そのままの画質で録画するモードで、1TBであれば「地上デジタル放送:約120時間」「BS:約60時間」「4K:約45時間」くらいが目安となるようです。機種や録画モードによっては長時間録画ができますので、ご使用の機器の取扱説明書などを見てどれくらいの時間のデータを保存したいかで購入する容量を判断することになります。
参考までに、テレビ番組が保存されているHDDからのデータ復旧は、著作権の関係で行うことはできません。

 

外付けHDDの選びの落とし穴

ここまで選ぶポイントをお伝えしました。しかし実際購入するとなった時には


「今月は何かと入用だから、とにかく安い外付けHDDを・・・」

「よく分からないから、とにかく大きい容量の外付けHDDにしよう」
有名なメーカーの製品だから、大丈夫だろう」

ちょっと待ってください。
本当にそれで大丈夫ですか?

かけがえのないデータを保存する外付けHDDです。万が一故障した場合、外付けHDDはすぐに買い直せますが、
保存されたデータは、場合によっては二度と戻ってこないこともあります!

これまでに1万台以上のHDDを診断してきたプロの視点から外付けHDD選びの秘訣を教えます!

容量のリスク 大は小をかねない

HDDが世の中に出回るようになってから30年近くが経ちますが、基本構造や縦・横・厚みといった大きさはほとんど変わっていません。
昔は40GBや80GBだったものが、今では4TB(4000GB)や8TB(8000GB)と100倍以上、HDD黎明期から考えれば10000倍以上の容量になっているのです。
HDDは、モータでプラッタ(記録面)を回転させてヘッドを動かして読み書きする「機械構造」ですので、大きさが変わらない中で容量だけが大きくなり、それだけシビアな構造になってきています。ですからあまりに大容量のHDDは、故障のリスクが大きい可能性があります。

必要以上に大きい容量は選択しない方が無難
データ量があれば小容量の外付けHDDを複数台使用して分散して保存するのがリスク分散

耐久性とスピードを重視するならポータブルより据え置き

上記のHDDの大きさに関係することですが、同じ容量なら大きさがある据え置きタイプにメリットがあります。
また、例えばUSB3.0で同じ容量、同じ回転数ならば据え置きタイプの方が、ポータブルタイプと比較してアクセス速度が速いと言われています。

持ち運びしないなら据え置きタイプがおすすめ

内蔵されているHDDには品質がある

外付けHDDに内蔵されているHDDは、HDD製造メーカーから調達をしています。その内蔵HDDには、リーズナブルなものあれば高耐久設計されたものあるのです。

高耐久のHDDが内蔵されたモデルがおすすめ

それでもいつかは壊れてしまう

HDDは、所詮「機械構造」です。どれだけ使用できるかは様々な要因があり一言では言えませんが、HDDの障害はある日突然発生することの方が多いことが沢山のHDDをみてきて言えます。

外付けHDDは定期交換がおすすめ(目安3~5年)
万が一のためにしっかりバックアップ

高耐久ハードディスク採用の「GUARDIAN+Rシリーズ」

弊社が販売しておりますGUARDIAN+Rシリーズの据え置きタイプである
「USB4T-GUARDIAN+R」(4TB)
「USB2T-GUARDIAN+R」(2TB)

は、Western Digital社の高耐久ハードディスクであるWD Redを搭載したLogitec製の外付けHDDを採用しています。


ポータブルタイプの
「LITE-GUARDIAN+R」(1TB)
は、WD Redを採用しているのと同時に耐衝撃性の設計もされているモデルを採用していますので、万が一落とした時に障害が発生するリスクが軽減されています。

WD Redは、NAS(ネットワーク接続のHDD)向けに設計されたモデルです。一般的にNASというのは、24時間365日連続駆動することを想定しています。そのためパソコンの内蔵HDDで使用されるようなモデルにはないNASware 3.03D Active Balance Plusという2つの機能が大いに活躍してくれます。

NASware 3.0:独自のアルゴリズムによって消費電力とパフォーマンスを最適化し、さらにRAIDによるエラー発生時にリカバリーをしてくれるという機能
3D Active Balance Plus:NASのような過酷な環境でノイズや振動から大事なデータ保護してくれる機能

これらの信頼性向上機能や振動・ノイズ対策の機能がWD Redに備わっていることが高い品質につながっているのでしょう。

しかしそこまでの外付けHDDはいらないのではとお考えになった方もいるかもしれません。しかし思い出の写真データも、数千万の取引の機密データも、どちらも「重要なデータ」です。だからこそデータを守るためにも、外付けHDD選びは、なんでもいいということではないのです。

しかし、それでも障害が発生してしまう可能性はありますので、GUARDIAN+Rシリーズには、
データ復旧保証:万が一、故障した場合、データ復旧サービスを無料で対応
クラウドへの保存:オプションでクラウド上へのバックアップも可能
など、データを守るため様々なサービスを付加しています。

プロも信頼するおすすめの強いNAS

GUARDIAN+Rシリーズには、WD Redを搭載したNASのラインナップもあります。
ご使用状況や用途でご提案をさせていただきますのでお気軽にお問い合わせください。



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