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持ち運びに最適なメディアとは?特徴や種類、おすすめは?

投稿日:2019年1月30日 更新日:

外で仕事をするとき、何にデータを入れていますか?

 

仕事をしていると、お客様先や出張など、外でデータを使用する機会があると思います。
そういったとき、みなさんはどういったものにデータを入れて持ち歩いているでしょうか?

パソコンやタブレット本体にデータを入れるのもいいですが、
会社で使うパソコンと持ち運びのパソコンが違ったり、持ち運ぶデータが大容量になったりすると、どうしても外部メディアで持ち歩く必要があります。

そこで、今回は持ち運べるさまざまな外部メディアを紹介します。
※ご紹介する機器の容量は2019年1月現在となります

 

持ち運び可能な外部メディア

外付けハードディスクの特徴:長所と欠点

 

大容量のデータを持ち運ぶといえば、一番に「外付けハードディスク」が挙げられます。

ちなみに、外付けハードディスクといっても大きさが二つあります。
いわゆる『据え置き型』と呼ばれる、3.5″HDDを用いたハードディスクと、
『ポータブル』と呼ばれる、2.5″HDDを用いたものが存在します。

もちろん据え置き型のほうが大容量で、なんと10TBの容量をも得ることが出来ます。
ポータブルでは5TBまでと少し劣りますが、動画でも十分に詰め込めるサイズが販売されています。

ただし、外付けハードディスクには『衝撃に弱い』という致命的な欠点があります。
持ち運んでる際の衝撃や圧迫、十分なスペースを確保できない場所での使用を考えると、
持ち運びにはあまり適していないといえます。

また、大量のデータを持ち歩くと、故障時や、盗難や紛失時の被害が大きくなります。
この後紹介する物にも言えますが、持ち歩くデータは必ず会社や自宅のPCにも置いておき、
持ち運ぶものはパスワード認証でロックできるものを選び、被害を最小限に食い止めるようにしましょう。

 

フラッシュメモリ(USBメモリ/SSD/SDカードなど)の特徴:長所と欠点

 

続いてフラッシュメモリをご紹介します。

こちらは「USBメモリ」「SSD」「SDカード」など、軽くて小さく持ち運びに便利な外部メディアとなります。
容量も幅広く、512GBのものも販売されており、大きいデータを扱わない限り、容量で困ることもありません。
しかも、先ほど紹介したハードディスクと違い、基本的に衝撃での影響を受けないため、持ち運びに適しているといえます。

ただし、USBメモリには欠点も多く、特に『PCに挿しているときに手などを引っ掛けて端子が折れ曲がる』というケースが多く発生します。
端子破損の回避策として、容量は少ないですが、パソコンから飛び出ない極小サイズのUSBメモリも販売されています。
また、SSDをUSB接続できるケースが販売されていますので、パソコンに詳しい人はこういったケースを利用することで、端子破損の場合も交換して使用することが可能です。

二つめの問題として、フラッシュメモリの特性上、アクセス回数の上限と自然放電による寿命が存在します。
物によっても変わってきますが、中には半年で使えなくなってしまう場合もあるようです。

普段からバックアップをしていればそこまで問題はありませんが、故障に関してはハードディスク以上に気を使う必要がありそうです。
もちろん、盗難・紛失時に備え、必ずパスワードロックを利用しましょう。

 

クラウドサービスの特徴:長所と欠点

 

続いて「クラウドサービス」のご紹介です。

上記二つと違い、実際にデータを持ち歩かなくてもいいのが便利で安全なサービスです。

外出先でネットが使えればどこでも利用できるため、その場で必要なデータを選ぶことができ、利便性も非常に良いといえます。

また、専用のWebアドレスに接続し、IDとパスワードを入れなければデータを見ることが出来ないため、パスワードの自動保存さえ外しておけば、自分以外がデータを見る心配がありません。

サイズの大きなデータはダウンロードに時間がかかりますが、それを差し置いても便利で安全なサービスといえます。

ただし、データをクラウドへ転送するのにも時間がかかるため、普段から自動バックアップや定期バックアップで準備しておかなければ、急な外出に対応できないという問題もあります。

 

結局、外で使用するには何に保存するのがいいのか

故障や盗難・紛失など、データの持ち運び自体が危険ということを考えると、基本的には「クラウドサービス」が安全で確実ということになります。

ただし、クラウドへのデータ転送時間の問題と、クラウドサービス料金は軽視できません。

そこで最後にご紹介するのが、クラウドのアップロード問題を画期的に解決したQNAP製のNASです。

これは、『myQNAPcloud』という機能を使い、QNAP本体に外部からログインすることで、クラウドサービスと同じように扱えるサービスです。

もちろん管理者権限を付与できるため、外から見られるデータを制限することも可能です。

これを利用すれば、データの持ち運びのために毎回クラウド上にデータをアップロードする必要がなくなり、手間と持ち運びの危険の両方から見ても、確実で安全な方法といえます。

弊社ではQNAPを利用した『GUARDIAN+R』サービスを展開しており、設置から設定まで基本無料で行っております。

様々な状況を考えた上で、現状最適と思われるバックアップサービスですので、是非ご検討ください。

 

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