BCP対策 GUARDIAN データバックアップ データ復旧

災害対策でデータ消失の被害を最小限に!

投稿日:2019年10月28日 更新日:

近年、台風や豪雨により「特別警報」という言葉を耳にする事が増えてきました。

この特別警報というのは、2013年に新しい基準が設けられ運用が開始されています。
警報のレベルは5段階ありレベル5では、「命を守る最善の行動」を取ることを言われています。

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実際に運用されてからまだ日が浅いですが、よく聞くようになったと思いませんか?

実際に毎年どこかで台風や豪雨により大きな被害も出ています、近年では河川の氾濫のニュースもよく聞くようになりました。
加えて日本は台風以外にも地震など災害が非常に多く、台風であれば7月から9月が台風シーズンと呼ばれ、日本列島に上陸しやすくなります。

また、地震にはシーズンがなくいつ起こるかわからない状態です。
近年では、南海トラフ地震などへの備えが取り上げられる機会も増え、災害対策の意識は高くなってきていると思いますが、実際に災害対策を実行されている方はまだまだ少ない様です。

ある一般の方向けの調査では災害対策を「している」と答えた方は3割程度という情報もありました。

自分の身の安全や食事に対してもその程度なのに、データを保存されている機器の災害対策はいかがでしょうか?
まだまだ対策されていない方々が多いと思います。

しかし、日本では年々、災害が増加傾向にあります。
実際に危機感を持って防災対策を行う事がとても大事です。

災害で機器にどのような被害が起きるのか

転倒・落下でハードディスクが損傷!

地震などにより、机の上などからパソコンや外付けハードディスクなどの記録媒体が落下することでハードディスクが物理的に損傷し、アクセスが出来なくなってしまいます。

地震などの場合は「震度4」でも倒れたり、落下したりする場合があります。
⇒【特急データ復旧ウィンゲット  データ復旧のお問い合わせこちら】

機器の水没

近年多い豪雨被害により、河川の氾濫や、津波などにより、社屋や家が浸水してしまい、機器が水没し泥だらけになってしまったり、最悪の場合ハードディスクの内部まで水が入り込んでしまいます。

機器が水没してしまった場合は乾燥を防ぐ必要があります。
絶対に電源を入れたりしないでください。データの復旧が出来なくなる可能性があります。
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停電でハードディスクが損傷!

停電もハードディスクを損傷させる一つの原因になります。停電により、機械に電気が流れなくなると急に機械は動作を止めてしまいます。急に動作を止めてしまった場合かなりの負荷が機械にかかり故障の原因の一つになります。

UPS(無停電電源装置)などを使い、重要なデータの入った機械は万が一の停電に備えて準備をしたほうが故障を防ぐ方法になります。
⇒【特急データ復旧ウィンゲット  データ復旧のお問い合わせこちら】

火災でハードディスクが損傷

災害は地震・水害・雷だけではありません、火災も災害の一つです。
機械の中に搭載されているハードディスクは金属で出来ています、火災が発生すると室温が500℃まで上昇すると言われています。
ある企業の実験では200℃のオーブンに入れて復旧できるかどうかを行っていましたが、状況によっては復旧出来ない可能性もあります。
また、火災が起きてしまった場合保存媒体を取りに中に入ることも容易にはできません。

対策として、耐火金庫などに入れて、ハードディスクの温度が上がらないようにする必要があります。
地震などの後に火災が起きるケースもあるので気を付けましょう。
⇒【特急データ復旧ウィンゲット  データ復旧のお問い合わせこちら】

災害被害に遭ったハードディスクのデータ復旧はできる?

地震・水害・雷・火災・土砂崩れ、などの災害で水没や損傷などをしてしまったハードディスクでもデータの復旧は可能です。

しかし、災害によって損傷・故障したハードディスクは物理的な障害が起きている可能性が高く、特に水没している場合はデータ復旧の難易度が格段に上がります。
また、それぞれに適した初期対応を行わなければいけません。
初期対応を間違えてしまうとデータが取り出せなくなる場合もあります。
正しい初期対応を行った上で、専門技術を持ったプロが行う必要があります。

災害対策マニュアルは「こちら」

 

対策はどうすればいいのか?

災害をなくすことはできません。しかし、事前の準備次第で被害を減らす対策を行う事は可能です。
ここでは、災害時のデータ消失などで事業継続が困難になる様な緊急事態への備えとして機器のBCP対策の方法をご紹介します。

※BCP対策とは”Business Continuity Plan”の頭文字を取った言葉で、「事業継続計画」を意味しています。

3-2-1ルール

3-2-1ルールとはデータのバックアップを取る際の理想的な方法とされる考え方です。

 

「データをコピーして二重にバックアップを取る」

「2種類の異なる機器でバックアップを保存する」

「バックアップのうち1つは別の場所で保存する」

という3要素からなります。

これを行うことで、保存していた記録媒体に不具合や故障が生じたり、災害などでオフィスに行けなくなった場合でも、データが復旧可能な状態を維持できます。

※ただし、メンテナンスなどを怠ると用意したバックアップの仕組みも意味がなくなりますので、定期的なメンテナンスが重要です。

 

BCP対策におすすめなサービス・機械

QNAP社製高耐久NASを採用したGUARDIAN+R

高耐久のQNAP社製高耐久NASを採用したデータバックアップシステム「GUARDIAN+R」がおすすめです。
データセンター向けに作られた安全性の高いハードディスクを採用し、長時間使用の負荷に耐える高性能なバックアップを実現しています。
また、弊社が自信を持っておすすめするクラウドストレージTENMAを組み合わせることができます。
自動バックアップ設定で定期的に最新のデータをクラウド上に安全に保存することができるため、突然起こる自然災害時にも早急に復旧することが可能です。

 

G-SHELTER

お客様のNASやサーバーを災害からお守りするため、ストレージシステムも提供しております。
特別災害キットG-SHELTERです。
落下防止保護のための強化収納ボックスをはじめ、転倒防止の耐震ジェルと耐震ストッパー、PPバンド機器固定サービス、
雷サージ過電流回線保護、無停電装置で地震や停電などの突然の災害から機器をお守りします。

 

Dual GUARDIAN+R

GUARDIAN+Rでは、遠隔地に設置した機器同士でバックアップデータを保存し、大切なデータを守ることが可能です。
災害で機器に障害が発生した場合、業務の復旧に時間がかかります。
遠隔地にそれぞれGUARDIAN+Rを設置し、相互でバックアップの設定を行っておくことで、災害によるデータ消失を防ぐことができます。

バックアップ方法についての詳しい内容は、こちらをご覧ください。
【個人・中小企業向け データバックアップ方法2020年最新版】

また、水害により浸水してしまった機器については乾燥してしまうと不純物が付着し、復旧ができなくなってしまう恐れがあります。以下に取扱方法についてまとめておりますのでご確認ください。
【浸水した機器の取り扱い方法】

 

BCP対策・DR対策 バックアップをオススメ

災害被害にあった場合、ハードディスクからデータの復旧は困難を極めます。復旧までに時間を要したり、データの復旧が出来ないことがほとんどです。
大切なデータを無くさない為に、事前のバックップを取ることをオススメ致します。

バックアップについては、3-2-1ルールなどのポイントを押さえつつ、BCP対策・DR対策(Disaster Recovery:ディザスタリカバリ=災害対策)に最適な「データ復旧保証」「無料出張設定サポート」がついたQNAP社製高耐久NASを採用した「GUARDIAN+R」がおすすめです。

 

特急データ復旧Win-Get! 株式会社リプラス
フリーダイヤル:0120-703-845

札幌市中央区南1条西10-4-167
小六第一ビル 6F
直通TEL:011-272-0600


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横浜市中区扇町1-1-25
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名古屋市中村区名駅2-38-2
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